米国と台湾の全ての政府官僚の相互訪問許可を盛り込んだ「台湾旅行法」の草案は、現在、米国連邦議会での審議が待たれている。草案を提出した共和党のスティーブ・シャボット下院議員によると、同法は規制緩和による米台の外交関係強化を狙うもので、施行されれば蔡英文総統を国家元首としてホワイトハウスに迎え入れることが可能になる。同氏が上下両院に可決を呼び掛ける寄稿文が25 日付の米政治専門紙、ザ・ヒルに掲載された。
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