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蔡英文総統「今が変化のターニングポイント」 中国共産党大会閉会/台湾

2017/10/26 12:59
蔡英文総統「今が変化のターニングポイント」  中国共産党大会閉会/台湾

(台北 26日 中央社)中国共産党の第19回党大会閉会を受け、蔡英文総統は26日、「今がまさに変化のターニングポイント」だと述べ、両岸(台湾と中国大陸)の指導者は柔和な態度で関係の打開策を模索すべきだと呼び掛けた。

蔡総統は、台北市内で開かれた両岸交流30年に関するシンポジウムに出席。あいさつの中で、過去30年の両岸交流とその成果を振り返り、現在は基本的な安定は維持できているものの、さらなる改善ができればと意欲を見せた。

蔡総統は党大会閉会に触れ、中国大陸は新たな執政の段階に入ったと言及。昨年5月の総統就任時、両岸の与党は歴史上のわだかまりを捨て、良性の対話を進めて両岸の人々に幸せをもたらすべきだと呼び掛けたことを挙げ、現在は変化の転換期だと語った。

中国大陸の習近平氏は党大会の活動報告で、台湾独立に断固として反対する姿勢と、「一つの中国原則」をめぐる「92年コンセンサス」に改めて言及。対中国大陸政策を担当する行政院(内閣)大陸委員会と総統府はこれに対し、両岸政策は一致しており、善意と承諾は変わらないとの立場を強調した。両岸は互いに譲らず、平行線をたどっている。

(范正祥、繆宗翰/編集:名切千絵)


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