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台湾からは親民党主席の宋楚瑜氏が出席へ 来月開催のAPEC首脳会議

2017/10/12 17:46
12日の記者会見で握手を交わす蔡英文総統(左)と宋楚瑜・親民党主席(右)

12日の記者会見で握手を交わす蔡英文総統(左)と宋楚瑜・親民党主席(右)

(台北 12日 中央社)蔡英文総統は12日、総統府で記者会見し、ベトナムで来月10、11日に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に、宋楚瑜・親民党主席(党首)を総統特使として派遣すると発表した。昨年11月にペルーで開かれた前回会議でも、宋氏に総統特使を任せていた。

代表団はAPEC開催期間中、台湾と経済・貿易でパートナー関係を持つ国を中心に、各国の首脳と交流し、経済発展促進を目指す。蔡総統は「われわれはAPEC の枠組みの下で、中国大陸とも喜んで善意の交流、協力を行う」と語った。

宋氏は1942年生まれ。行政院(内閣)新聞局長兼政府報道官、国民党中央委員会秘書長、台湾省長などを歴任した経歴を持つ。宋氏は会見で、再び重要な役割を任せられたことについて、蔡総統の自身に対する信頼に感謝を示した。

台湾のAPEC首脳会議参加を巡っては、中国大陸が1991年の加盟時の備忘録を理由に総統の出席に反対しているため、1993年の初開催以降、総統に委任された特使が代表として派遣されている。

(葉素萍/編集:名切千絵)


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