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  • 政治

大陸委、台湾圧迫しないよう中国大陸に呼びかけ

2017/10/01 19:12
大陸委員会の張小月主任委員

大陸委員会の張小月主任委員

(台北 1日 中央社)台湾の対中国大陸政策を担当する行政院(内閣)大陸委員会は9月30日、中国大陸に対し中華民国と実務的に向き合い意思疎通を強化するよう書面で呼びかけた。同時に「政治力をもって両岸(台湾と中国大陸)関係を妨害したり、台湾を圧迫したりすることは、いずれも双方を近づける手段ではない」と強調した。

これは中国大陸側が同日、ティラーソン米国務長官と中国大陸の王毅外相の会談終了後に発表したプレスリリースを受けてのもの。プレスリリースによれば、王氏は台湾問題などに対する中国大陸の立場に触れた上で、「米中」関係の発展阻害を回避するためにも、中国大陸の立場を尊重し、妥当に処理するよう米国に求めたという。

同委員会はこれに対し、台湾の立場を矮小化する中国大陸の一方的な陳述であり、台湾の主張を尊重していないと反発。両岸関係の発展と台湾の未来は2300 万人の台湾人が共に決めることだとした。

その上で、台湾の重要な友人である米国が引き続き台米関係の礎となる台湾関係法などにのっとり、台湾人の権益保全と平和維持への主張を支持し双方の協力強化を望むとしている。

(編集:荘麗玲)


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