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中国大陸、頼行政院長の発言に反発 「大陸と台湾は一つの中国」

2017/09/27 15:42
頼清徳行政院長

頼清徳行政院長

(台北 27日 中央社)頼清徳行政院長(首相)が立法院(国会)で「台湾はすでに中華民国という名の主権独立国家」などと発言したのを受け、中国大陸の対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は27日、大陸と台湾は一つの中国に属しており、台湾が国家であったことはなく、永遠に国家になりえないと反発した。

頼院長の発言は26日に立法院で両岸(台湾と中国大陸)関係に関する質問を野党議員から受けた際に出たもの。「台湾独立を主張する政治家」との立場も明言した。

頼院長は27日の記者会見で中国大陸の談話に対する見方を尋ねられると、「台湾が国家であるのは事実」と反論。国家の成立要件は人民、領土、主権の3要素であり、「台湾という国家の名は中華民国」と主張した。

また、台湾は2300万人の国民、3万6000平方キロメートル余りの土地、自分たちで選んだ総統、立法委員(国会議員)、県長、市長を擁し、政府には課税と公共支出があると言及。「どの角度から見ても主権独立国家であり、いかなる国も中華民国が存在するという事実を直視すべき」と述べた。

(顧セン/編集:名切千絵)


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