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陳水扁元総統の特赦、民進党党大会の議題に=24日開会/台湾

2017/09/18 19:45
陳水扁元総統の特赦、民進党党大会の議題に=24日開会/台湾

(台北 18日 中央社)収賄の罪などで2010年に収監され、2015年から健康状態の悪化を理由に刑務所外治療を受けている陳水扁元総統の特赦に関する提案が24 日に開かれる民主進歩党全国代表大会(党大会)の議題に組み込まれることが18日、明らかになった。これについて総統府の黄重諺報道官は同日、特赦は総統が有する憲法上の職権であり、決定は全人民に対して責任を負う必要があるとし、党員を通じて党の政策を実現する「以党領政」を執政党は一貫して行っていないと述べた。

特赦の提案は地方議会の議員で構成される団体によって行われた。同団体は党代表を対象に署名活動を実施。505人から有効署名を得られ、署名率は約85%に達した。党代表の李啓維氏によれば、頼清徳行政院長(首相)は署名に参加しなかったという。

署名活動の発起人の一人である蕭永達高雄市議は、陳元総統の貢献は誤りよりもはるかに大きく、党に残した資産も負債を超えるものであると言及。民進党は特赦の議題に正面から取り組み、過去に陳元総統とともに行った物事に勇敢に立ち向かうべきだと語った。

黄報道官は、多くの人が感情に基いて意見を表明することに理解を示すとした上で、総統が憲法に基いた職権行使を尊重するよう求めた。

(葉素萍、呂欣ケイ/編集:名切千絵)


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