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李登輝氏、頼清徳新行政院長は「若く実行力もある」/台湾

2017/09/10 18:21
李登輝氏、頼清徳新行政院長は「若く実行力もある」/台湾

(台北 10日 中央社)李登輝元総統は9日、「李登輝基金会」主催の募金晩餐会に出席し、8日に行政院長(首相)に就任した頼清徳氏について、まだ若い上に物事を実行に移す力もある人材だと期待を示した。また、台湾独立を掲げる頼氏が果敢にも中央政府に赴き、蔡英文総統を支えることになったとし、出席した政治家らに頼氏に協力するよう呼び掛けた。

晩餐会には与党・民進党の呂秀蓮元副総統や野党・時代力量の黄国昌主席、許世楷・元台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)など多くの政治家が集まった。

李元総統は現在の蔡英文政権について、段階的任務と国家目標の方向性がどこに向かっているのか、いまだに不明確だと指摘。蔡総統に対する世論調査の結果も理想的ではないと述べ、2020年の総統選挙で民進党が歴史的大敗で野党に転じた2008年の時と同じ失敗を繰り返すことに懸念を示した。

李氏は、この深刻な問題に立ち向かわねばならないと強調。国家が団結を必要としている時こそ、国家利益を追求し、新たな時代に果敢に向かっていくべきだと呼び掛けた。

あいさつの冒頭では起立していたが、途中で係員に支えられながら、運ばれてきた椅子に着席した李氏。昨年の晩餐会では、低血圧のため途中退席しており、李氏はこのことについて来場者に陳謝した。

(葉素萍/編集:楊千慧)


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