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機密漏えい容疑の馬英九前総統に無罪判決 検察は控訴へ/台湾

2017/08/26 13:45
馬英九前総統(手前)

馬英九前総統(手前)

(台北 26日 中央社)台北地裁は25日、機密漏えい罪などの疑いで起訴されていた馬英九前総統に無罪判決を言い渡した。台北地検はこれを不服として、控訴する方針を固めている。

馬前総統は在任中の2013年、対立関係にあったとされる王金平立法院長(国会議長)の司法介入疑惑に関する捜査情報を検察トップから得て、それを江宜樺行政院長(首相)らにも報告するよう指示したとして、今年3月に起訴されていた。(役職・肩書きはいずれも当時のもの)

判決では、機密漏えい罪の構成要件に当てはまるとしながらも、馬氏の行為は憲法に定める総統の権限を行使したもので、違法性はないとする見解が示された。漏えい教唆については、証拠不十分とされた。

馬氏事務所の広報担当は同日、控訴は意外ではないが遺憾だとするコメントを発表し、検察側に証拠に基づいた公正な捜査を呼び掛けた。

(謝佳珍、王揚宇/編集:塚越西穂)


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