Menu 戻る
  • 政治

「日韓は台湾の戦略的地位の重要性に気付くべき」 米窓口機関元所長

2017/08/18 18:28
ウィリアム・スタントン氏

ウィリアム・スタントン氏

(台北 18日 中央社)米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)台北事務所でかつて所長を務めたウィリアム・スタントン氏は18日、台北市内で開かれた台米関係に関する国際フォーラムに出席し、日本と韓国も台湾の戦略的地位の重要性を意識するべきだと語った。

スタントン氏は、アジア太平洋情勢の見通しについての分析を発表。北朝鮮問題をきっかけに米国・中国大陸関係が悪化する恐れがあると言及した上で、関係悪化が台湾に有利に働くとは限らないと指摘。米国は武器売却や経済・貿易関係の強化などを通じ、台湾への協力を強めていくべきだと述べた。

また、台湾の主権が脅威にさらされれば、日本や韓国は完全に孤立し、中国大陸に支配されるだろうとする考えを示した。

台湾については、引き続き自己防衛の強化、貿易の多元化、社会、経済面の改革を進めるべきだと語った。

フォーラムは台湾のシンクタンク、台湾智庫と米シンクタンクのグローバル台湾研究所が主催。台湾や米国の研究者や専門家が参加し、トランプ政権の外交や安全保障戦略、新たな台米関係の構築などについて話し合われた。

(侯姿瑩/編集:名切千絵)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE