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反日団体が台北でデモ 慰安婦問題で日本政府に謝罪要求/台湾

2017/08/16 12:13
反日団体が台北でデモ  慰安婦問題で日本政府に謝罪要求/台湾

(台北 16日 中央社)「終戦の日」の15日、台湾の政治団体「中華統一促進党」が日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の台北事務所(台北市)前で抗議活動を行い、慰安婦問題で日本政府に謝罪を求めた。同党の張安楽総裁は記者団に対し、東南アジア諸国の華人と連携して、各地の日本大使館の前に慰安婦像を設置する考えがあると明かした。

抗議活動には中華統一促進党のメンバーら約120人が参加。街宣車には「慰安婦の怒りだ」と書いた看板が掲げられ、上部には旧日本軍の従軍慰安婦の少女を模した像も載せられた。

同党は「日本は第2次世界大戦について全く反省していない」「韓国の慰安婦に支援金を払ったのに、なぜ台湾の慰安婦に賠償しないのか」「日本政府が台湾の慰安婦に真摯に謝罪しない限り、日本に対する抗議活動は止めない」などと主張した。

また同日、日本統治時代に建立された「円山水神社」(台北市)の祠(ほこら)の柱4本に落書きがされ、こま犬が盗まれているのが明らかになった。柱には日本を侮辱、非難する文字が書かれた。

この日の抗議活動の参加者で、今年4月に烏山頭ダム(台南市)にある日本人水利技師、八田与一の銅像の頭部を切断したとして起訴されている両岸(台湾と中国大陸)統一派の元台北市議は円山水神社への落書き行為について、「私がやったことではないが、こうした行為は英雄視されるべきだ」と語った。

(楊明珠)


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