蔡英文総統は8日、台北市で「ケタガランフォーラム:2017アジア太平洋の安全対話」に出席し、アジア太平洋諸国との関係深化を目指し努力を続けると強調した。両岸(台湾と中国大陸)関係については、平和と安定が域内の国々や両岸にとっての共通の利益だとして、「現状維持」に努める政府の立場を表明。新たな交流の方法を中国大陸と共に模索したいと述べた。
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