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  • 政治

台湾、WHOの技術会議にも半数以上参加できず=中国大陸の主張に反論

2017/05/12 13:01
邱垂正氏

邱垂正氏

(台北 12日 中央社)台湾の対中国大陸政策を担当する行政院(内閣)大陸委員会の邱垂正副主任委員兼報道官は11日、世界保健機関(WHO)の技術会議への参加申請の半数以上が中国大陸の技術的な阻害により認められていなかったと明かし、中国大陸側の主張に反論した。中国大陸は10日、WHOの専門技術関連のイベントへの台湾の参加はスムーズで、台湾の専門家はWHO関連の技術会議などに参加可能だと説明していた。

中国大陸は台湾の主権と地位を貶めていると邱氏は指摘。WHOの技術会議参加の際に中国大陸の阻害を受けているほか、WHOの専門家が台湾で会議などに出席する場合も中国大陸の同意が必須となっていると説明した。また、台湾は即時に感染症の情報を得ることもできないと述べた。

邱氏は、中国大陸が台湾の人々の健康や安全に一切配慮していないのは明白であり、事実にそぐわない言論によって責任を逃れ、焦点をそらしているだけだと非難した。

政府は最後の一刻まで努力を続け、これを両岸(台湾と中国大陸)関係の重要な指標にすると表明。WHOに対しては、WHO憲章を遵守し、台湾のWHO総会参加について賢明な決断をするよう呼び掛けた。

(繆宗翰/編集:名切千絵)


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