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メーデーのデモ行進 総統府「労働者の権利保障を高く重視」/台湾

2017/05/01 18:52
メーデーのデモ行進  総統府「労働者の権利保障を高く重視」/台湾

(台北 1日 中央社)メーデーの1日、労働者団体によるデモ行進が総統府前のケタガラン大道などで行われた。総統府の林鶴明報道官は同日、政府は労働者の権利の保障を高度に重視していると言及。経済全体の改善から着手し、労働所得と労働条件を絶えず向上させていくと述べた。

デモ行進は台湾全土の労働組合や社会運動団体らで組織された「2017五一行動聯盟」が発起。同聯盟によれば、今年は労働基準法の全産業への適用、派遣など非典型雇用の拡大禁止、労働保険年金の現行制度維持、最低賃金の引き上げ、労働基本権の完全保障を訴えた。参加者は政府や資本家に対し「労働基本法改悪反対」「年金改悪反対」など怒りの声を上げた。

林報道官は、政府はこれまで1年近くにおよび、最低賃金の引き上げや週休1日の適用基準厳格化、出稼ぎ労働者に対して3年に1日の出境を必須とする規定の廃止などに全力を注いできたと説明。今後はさらに、産業進化に注力していく必要があると方向性を示した。

(葉素萍、呉欣紜/編集:名切千絵)


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