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国民党に必要なのは黒田博樹? 次期党首本命の発言に異論/台湾

2014/12/18 17:29
朱立倫氏

朱立倫氏

(台北 18日 中央社)来年1月に投開票される与党・国民党の主席選に立候補を表明している朱立倫・新北市長(53)が13日、同党にはスターはいらず、日本人大リーガー、黒田博樹のように我慢強く活躍できる人物が多く必要だと発言したことに対し、インターネット上などでは、「より必要なのは大谷翔平のような若手だ」とする意見が出ている。

対立候補がおらず当選が確実視されている朱氏は、党を野球チームに例え、1人のエースに頼るだけでは試合には絶対に勝てず、一丸となって頑張らなければならないと語っている。

この発言を受けて、中国医薬大学(台中市)の教員が大手紙の聯合報に「国民党の大谷翔平はどこにいるのか」と題したコラムを寄稿。必要なのは黒田よりも大谷のような若手の育成だと主張した。

また、国民党には大谷のような若くて優秀な人材がおらず、中国大陸との経済取り決めに反発する今春のひまわり学生運動の関係者やネット世代など、若年層からほとんど支持されていないと指摘。その原因は同党が長年にわたり若者を無視してきたからだと批判した。

国民党は11月末の統一地方選の惨敗を受けて、馬英九総統が主席を引責辞任する事態に追い込まれており、2016年の総統選に向けた党の改革に注目が集まっている。

(編集:杉野浩司)


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