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世界人材ランキング、台湾は20位を維持 日本は38位=IMD調査

2020/11/19 12:25
世界人材ランキング、台湾は20位を維持 日本は38位=IMD調査

世界人材ランキング、台湾は20位を維持 日本は38位=IMD調査

(台北中央社)スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)が先ごろ発表した最新版の世界人材レポートで、台湾は前回と同じ20位を維持した。台湾の成長戦略を担当する国家発展委員会は17日、報道資料を通じ、この結果を参考に人材関連の各政策を着実に実施していく姿勢を強調した。

ランキングは世界63カ国・地域を対象に「人材への投資と育成」「人材にとっての魅力」「人材活用の準備性」の3分野をそれぞれ100点満点で評価したもので、12日に発表された。世界1位はスイス。2位以下はデンマーク、ルクセンブルク、アイスランド、スウェーデンだった。

アジア首位はシンガポール(世界9位)。以下、香港(同14位)、台湾、イスラエル(同22位)、アラブ首長国連邦(同24位)、マレーシア(同25位)と続き、台湾は韓国(同31位)や日本(同38位)、中国(同40位)の順位を上回って3位となった。

同委によれば、各分野における台湾の評価は、「人材にとっての魅力」が上昇して26位(前回29位)となったものの、「人材への投資と育成」、「人材活用の準備性」はそれぞれ25位(同24位)、15位(同12位)に後退した。

同委は、魅力の評価が上昇した理由として、指標の一つである「外国人技術人材にとっての魅力」が34 位(同48位)となったことを挙げ、台湾が2018年から推進している外国人専門人材誘致政策の成果だとの見方を示している。一方で、準備性に関する指標、「PISA(学習到達度調査)レベル」が8位(同2位)に、「学校が科学教育を重視」が5位(同3位)に後退したことにも触れ、デジタル人材の育成にさらに力を入れる必要があると分析している。

(潘姿羽/編集:塚越西穂)


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