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  • 経済

台湾のホテル業界、アート空間への転換相次ぐ コロナ後の生き残りへ

2020/09/07 18:21
13の客室を展示スペースとして都市を表現する芸術イベント「13個房間 ‬❛‭ 看不見的城市」=孩在フェイスブックページより

13の客室を展示スペースとして都市を表現する芸術イベント「13個房間 ‬❛‭ 看不見的城市」=孩在フェイスブックページより

(台北中央社)新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で世界の観光産業が大打撃を受ける中、台湾のホテル業界では、コロナ後の生き残りをかけ、アート空間への転換を図る業者が相次いでいる。

台北市の高級ホテル、リージェント台北(台北晶華酒店)は「陸上クルーズ」宿泊プランのプログラムとして、9月から「アーティスト・イン・レジデンス」を開始した。芸術家をホテルに滞在させ、創作活動を行ってもらう取り組みで、来年2月までの期間、3人の芸術家が2カ月ずつ滞在し、宿泊客と交流する。

アーティスト・イン・レジデンスに参加するのは、香港出身の膠彩画家、湯柏鏗さんや音楽視覚芸術家の趙苧容さん、現代芸術家の呉衍震さん。

台北市で2店舗を展開するホームホテル(Home Hotel)は、手作りブランドの展覧会などを企画する「孩在」と共同で、13の客室を展示スペースとして都市を表現する芸術イベントを開催。「見えない都市」をテーマに、台北のフォリオホテル台北大安(富邦芸旅台北大安)と台中のSOFホテル(植光花園酒店)の2カ所を会場に、展覧会を開く。台北会場は8月に終了し、台中会場では今月18~20日に開かれる。

北東部・宜蘭県礁渓のホテルロイヤル礁渓(礁渓老爺大酒店)は1日から、陶芸家、呉麗嬌さんの茶器を集めた展覧会を開催。来月31日まで。

(余暁涵/編集:名切千絵)


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