経済部(経済省)統計処が24日に発表した7月の商業動態統計で、小売業の売上高は3351億台湾元(約1兆2100億円)となり、新型コロナウイルスの影響を受けて低迷していた成長率が前年同月比2.5%増と、6カ月ぶりにプラスに転じた。特に、総合商品小売業が同7.2%増と健闘した。同処の黄偉傑副処長は、コロナで打撃を受けた産業を支援するために政府が発行した振興券が効果を発揮したと分析している。
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