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  • 経済

台湾産豚肉、念願の輸出再開へ 週200頭をマカオに出荷 来週から

2020/07/11 13:33
養豚場の豚=資料写真

養豚場の豚=資料写真

(台北中央社)台湾が「国際獣疫事務局」(OIE)からワクチン非接種清浄地域に認定されたのを受け、晴れて輸出解禁となった台湾産豚肉が来週以降、定期的にマカオに出荷される見通しだ。行政院農業委員会(農林水産省)の黄金城副主任委員が10日、明らかにした。黄氏によれば、台湾の豚肉が輸出されるのは足かけ24年ぶり。

台湾では、1997年3月に口蹄疫(こうていえき)が発生。その後、再発防止に取り組み、2017年5月にワクチン接種清浄地域に復帰。さらにワクチン非接種清浄地域への昇格を目指して2018年7月から3度目のワクチン接種停止が試みられ、今年6月に念願のワクチン非接種清浄地域への復帰を果たして輸出再開の道が開けた。

当初、最初の輸出先としてシンガポールが検討されていたが、新型コロナウイルスの影響で調査員が訪台できない状態が続いていた。マカオは調査員の派遣が不要である上、カジノで提供する生鮮豚肉への需要が高く、すでに台湾の契約牧場から毎週200頭分の冷蔵豚肉を買い付ける商談がまとまっているという。

10日午前、試験的に550キロの豚肉を積んだ航空機がマカオに向かった。マカオ政府の正式な発表を待って、来週から本格的な輸出が始まるという。

(楊淑閔、余暁涵/編集:塚越西穂)


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