経済部(経済省)統計処が23日に発表した統計によれば、台湾の飲食業の3月の売上高は前年同月比21%減の519億台湾元(約1860億円)で、対前年(同期、同月)伸び率の統計を取り始めた2000年1月以来最大の下げ幅となった。同処は、新型コロナウイルスの世界的なまん延により外国人観光客が激減した上、国内の消費者も外出や会食、宴会などを控える傾向にあるためと説明している。
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