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  • 経済

台湾のマスク生産量、1日1500万枚へ 増産前の約8倍に成長

2020/04/05 19:01
医療用マスクの生産工場

医療用マスクの生産工場

(台北中央社)経済部(経済省)が4日発表したところによると、台湾での医療用マスクの生産量は6日以降、1日当たり1500万枚に達する見通しだ。マスクはこれまで輸入に依存していた台湾。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、官民一体で増産に取り組んだことが奏功し、生産量は過去の約8倍に成長することになる。

感染が広がり始めた今年初頭の生産量は1日当たり188万枚にとどまっており、現在は同1300万枚を突破。6日からは1500万枚製造できるようになるという。増産で国内の需要を満たせるほか、感染状況が深刻な国々への寄贈も可能になり、台湾と国交を結ぶ国やヨーロッパ諸国、米国などに計1000万枚提供することがすでに決まっている。

医療用マスクには、ウイルスをろ過するためのメルトブロー式不織布が使用されている。需要の急増で価格が世界的に高騰しているが、台湾の大手メーカーは政府のマスク徴用政策に合わせ、国内への供給を優先する姿勢を見せていた。これに対し、蔡英文総統らは謝意を表明している。

(劉ハイ呈/編集:荘麗玲)


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