台湾証券取引所は23日、取引時間内の取引手法を連続オークションに全面的に切り替えた。5秒ごとに一括で処理を行っていた従来のコールオークション方式とは異なり、新制度では発生した注文が随時マッチングされる。同取引所は、市場の情報透明性が増し、注文方法が多元化することによって、投資家はより機敏に取引戦略を操れるようになるとしている。
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