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台米宇宙協力を考えるシンポ 台湾人飛行士の育成に期待=専門家

2020/03/12 15:27
台米宇宙協力を考えるシンポ 台湾人飛行士の育成に期待=イメージ、Unsplashから

台米宇宙協力を考えるシンポ 台湾人飛行士の育成に期待=イメージ、Unsplashから

(ワシントン中央社)台米間の宇宙分野における協力をテーマとしたシンポジウムが現地時間10日、米ワシントンで開催され、双方の専門家が異口同音に、月探査や台湾人宇宙飛行士の育成での協力に期待を示した。

シンポは米シンクタンク「グローバル・タイワン・インスティテュート」(GTI)が開催。昨年6月に打ち上げに成功した台米共同プロジェクトの気象衛星「福衛7号」(フォルモサット7号)に続く今後の協力について意見が交わされた。台湾からは国家実験研究院国家宇宙センターのエンジニア、林信嘉氏、米国からはポトマック政策研究所(バージニア州)のアニッシュ・ゴエル副所長らがパネリストとして登壇した。

林氏は台湾人宇宙飛行士の育成について、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士を台湾に招くほか、カリキュラムも台湾で準備できるとの見解を示し、月探査を含むNASAとの協力がより正式なものになることに期待を寄せた。

ゴエル氏は、宇宙事業はトランプ政権の重点政策の一つであり、2カ国・多国間の相互協力による宇宙探索などの目標を盛り込んだ2018年の「国家宇宙戦略」(National Space Strategy)で、台湾は同分野の発展に役立つと位置付けられていると説明。人工衛星関連だけでなく、台湾人宇宙飛行士の育成や月探査に必要な科学技術の研究開発などにおいても協力できると強調した。

(徐薇テイ/編集:塚越西穂)


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