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  • 経済

老舗「レオフーホテル」5月末で閉業へ 48年の歴史に幕/台湾

2020/03/10 16:36
5月末に閉業する老舗「レオフーホテル」/同ホテル提供

5月末に閉業する老舗「レオフーホテル」/同ホテル提供

(台北中央社)台北市内の老舗ホテル「レオフーホテル(六福客桟)」が5月末に閉業する。運営元のレオフー・ツーリズム・グループ(六福旅遊集団)が9日発表した。昨年5月、再開発の認可が市から下り、解体のため今年末で営業を終える計画だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、稼働率が低迷。閉業時期を当初の予定より早める決定が下された。

遊園地や宿泊施設、電子商取引、建物管理など幅広い事業を手掛ける同グループ。レオフーホテルは1972年にグループ最初のホテルとして開業し、周辺地域に発展をもたらした。同グループは近年、経営戦略の見直しを進めており、昨年3月、同ホテル建造物の老朽化に伴う再開発許可を求めて市に申請。同5月に認可された。跡地には20階建て以上の商業ビルが建てられる見通しで、不動産価値は専門家によれば、少なくとも60億台湾元(約210億円)が見込めるという。

同グループは2018年末、赤字が続いていた高級ホテル「ウェスティン台北」(台北威斯汀六福皇宮)を手放した。レオフーホテルも経営が悪化しており、これらの事業に見切りをつけたことで同グループの収支は黒字に転じる見通し。

(余暁涵、江明晏/編集:楊千慧)


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