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  • 経済

世界記録挑戦の台湾産ロケット、打ち上げ中止に 風や天候の影響

2020/02/13 13:07
台湾の国産ハイブリッドロケット「HAPITH-I」(飛鼠一号)

台湾の国産ハイブリッドロケット「HAPITH-I」(飛鼠一号)

(台東中央社)台東県達仁郷で13日朝に予定されていた国産ロケット「HAPITH-I」(飛鼠一号)の試験打ち上げが、風や天候の影響により直前で中止された。ロケットを手掛けた台湾の民間宇宙関連企業TiSPACE(晋陞太空科技)の陳彦升董事長によれば、1カ月半から2カ月後に再び打ち上げに挑むという。

ロケットは高度250キロへの到達を予定。ハイブリッドロケットの現在の世界記録は高度120キロで、記録更新を目指している。

打ち上げ地点となった南田集落には、前日の夜から多くの人が駆け付け、車中泊で打ち上げの瞬間を待っていた。だが、降り続いていた雨は発射予定時刻の午前6時を過ぎても止まず、技術者が15分おきに風向きと風速を確認していたが理想的な状態には達しなかった。同社が申請していた時間は同7時までで、時間切れ直前の6時56分に点火したものの、中止が宣言された。

(盧太城/編集:名切千絵)


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