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台湾の投資環境、世界4位 日本は6位=米評価会社

2019/12/28 15:08
台湾の投資環境、世界4位

台湾の投資環境、世界4位

(台北中央社)米国のビジネス環境リスク評価会社「Business Environment Risk Intelligence」(BERI)がこのほど発表した最新の投資環境リスク評価報告で、台湾はカナダと並んで世界4位となった。総合指数は63点だった。上位3位はスイス(74点)、ノルウェー(67点)、シンガポール(64点)。日本、韓国、オランダは6位(60点)で並んだ。

報告書は主要50カ国・地域を対象に、「事業運営リスク」、「政治リスク」、「為替リスク」の3大指標について分析を行い、各国における投資収益機会を指数化したもので、毎年4、8、12月に発表される。順位が高いほどリスクは低い。台湾は今年通年で世界4位を維持したが、指数は4月の65点から毎回1ポイントずつ下がった。経済部(経済省)は、政治リスクの影響を受けたと説明している。

台湾の事業運営リスクは世界4位、アジア1位。15項目あるサブ指標のうち「通貨供給量とインフレ」(1位)、「行政効率」(2位)、「労働生産性」(2位)、「情報通信と運輸」(1位)、「国際収支バランス」(1位)など10項目が上位5位以内にランクインした。

為替リスクは世界トップ。「外貨準備高」、「外貨調達力」、「対外債務」がいずれも世界1位で、「外貨に関する法令の枠組み」は世界4位だった。

政治リスクは世界27位、アジア9位。2018年末の統一地方選の結果や香港情勢、2020年1月に実施される総統選などが影響したとみられる。

今後の展望については、2020年に世界5位(61点)、2024年に同10位(64点)になるとの見通しが示された。

(廖禹揚/編集:塚越西穂)


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