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  • 経済

台湾ブランドのスマート機器を日本でPR 商機拡大狙う

2019/09/26 14:17
「台湾エクセレンス」の受賞製品をアピールする謝長廷駐日代表(中央)

「台湾エクセレンス」の受賞製品をアピールする謝長廷駐日代表(中央)

(東京 26日 中央社)優れた台湾ブランド製品に経済部(経済省)から贈られる「台湾エクセレンス」の受賞製品の中から、スマート分野の製品を展示紹介するイベントが25日、東京都内で開かれた。台湾の情報通信技術(ICT)産業の発展を紹介し、商機拡大と日本企業との交流促進を図った。

イベントでは、ICTやスマート医療、生活用品にIT技術を応用したスマートライフスタイルの3カテゴリーから、23社64件の製品が集められた。

記者会見で台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会、TAITRA)マーケティング処の呉俊澤処長は、台湾の半導体や機器設備、その他の多くの製品は世界のあらゆる消費者と毎日のように関わりがあると言及。健康や医療の分野で台湾と日本は連携可能だとし、台湾の有名健康器具メーカーが自社のランニングマシンを日本の認知症治療と結び付け、日本で好評を得ている事例を紹介した。

台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)は、米中貿易摩擦に際し、台日の連携はますます重要になっているとし、台湾の多くの製品が日本の部品を使用しているほか、台湾で生産した完成品の一部は日本に輸出されていると語った。

この日のイベントには報道関係者や業者など約200人が参加した。

経済部国際貿易局の統計によると、2018年の台湾の対日貿易額は前年比7.2%増の約672億米ドル(約7兆2300億円)。輸出では、電機設備およびその部品が全体で最も大きい42.5%の比重を占めている。

(楊明珠/編集:名切千絵)


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