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台湾製小型EVバスお披露目 自動運転「レベル4」 2021年末に量産へ

2019/08/27 16:46
台湾で開発、製造された自動運転小型EVバス「WinBus」

台湾で開発、製造された自動運転小型EVバス「WinBus」

(台北 27日 中央社)経済部(経済省)は26日、台湾で開発、製造された自動運転小型電気自動車(EV)バス「WinBus」のお披露目式を台北市内の同部で開いた。同部によれば、米自動車技術会(SAE)が定める0~5の自動運転レベルのうち、限られた区域で運転手が関与せずに走行できる「レベル4」にあたる。2021年末に量産に入る方針で、将来的には海外輸出を目指す。

同部が4000万台湾元(約1億3500万円)を補助し、車両研究試験センターが20社余りの台湾企業を集め、開発から製造まで台湾で行った。同部技術処の羅達生処長によれば、重要な部品の約8割が国内で調達された。

沈栄津経済部長(経済相)によると、自車位置の特定には3種類のシステムが採用され、地形などによって最も適切なシステムを選ぶことができる。精度も他メーカーより高いという。

特定の域内で規制緩和を認め、新技術の実用化を促す制度を利用し、今年末から実証実験を始める。同センターの廖慶秋総経理は、2021年に実証実験が終われば、量産が始められると説明した。

同部によると、すでに台湾内5県市の9エリアで、自動運転小型バスを導入したいとの考えが示されているという。夜間の送迎や工業地域など、運転手不足の解消に期待が寄せられている。

(蔡ホウ敏/編集:楊千慧)


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