経済部(経済省)統計処が20日に発表した4月の海外受注高は、376億6000万米ドル(約4兆1500億円)で、昨年11月から6カ月連続でマイナスとなった。前年同月比は3.7%減だったが、同部の予測(同6.7~9.2%減)は下回った。台湾は例年、下半期に受注が集中する傾向があり、今後上向きになると見込まれるが、米中貿易摩擦などの不確実要素があるため、プラスに転じられるかは不透明となっている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます