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グーグルなど巨大企業の台湾投資拡大 主な誘因は「人材」

2019/04/15 14:13
台湾投資を拡大する巨大企業のグーグル

台湾投資を拡大する巨大企業のグーグル

(新竹 15日 中央社)グーグルやフェイスブックなど巨大企業の台湾投資が拡大している。台湾への積極的な投資は、台湾の優秀な人材が一つの誘因になっているとみられている。

グーグルは先月末、台湾での事業拡大を発表。人員を現在2000人余りから倍増させる計画に備え、新オフィスを構えると明らかにした。台湾への投資拡大を昨年発表していたフェイスブックは今月上旬、台湾オフィスを台北市の高層ビル「台北南山広場」に移転した。床面積は804坪。アジア太平洋担当副社長のダン・ニアリー氏は台湾市場を重視する姿勢を強調し、オフィス移転は台湾市場の発展への自信を表すものだと述べた。

台湾への投資についてグーグル台湾法人の簡立峰董事総経理は先月の記者会見で、同社による投資の続行は台湾の人材が非常に優秀であることを意味していると言及。昨年始動させた「インテリジェント台湾計画」では、人材、経済、エコシステムの3つを軸とする。AI(人工知能)人材を強化し、台湾のAI教育やデジタル教育の普及化を後押ししていくとしている。

世界の半導体企業も台湾の人材に目を付ける。米半導体大手のクアルコムやマイクロン・テクノロジーは今年、台湾での大規模な人材募集を実施する。クアルコムは産学連携で無線通信などの研究を進め、人材育成やイノベーションエコシステムの成長を図るほか、科技部(科学技術省)と共同でコンペティションを開催し、新製品開発を後押ししている。

(張建中/編集:名切千絵)


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