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台湾のチームが喜び「一翼を担った」 ブラックホール撮影

2019/04/11 14:40
ポーズを決める(右から)中央研究院天文・天文物理研究所の浅田圭一副研究員、同院の廖俊智院長、同所の王祥宇副所長

ポーズを決める(右から)中央研究院天文・天文物理研究所の浅田圭一副研究員、同院の廖俊智院長、同所の王祥宇副所長

(台北 11日 中央社)国際共同研究プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」に参加した台湾の学術研究機関、中央研究院は10日夜、台北市内で会見し、世界で初めて撮影に成功したブラックホールの画像を公開した。廖俊智院長は「今世紀で最も重要な発見の一つにおいて、台湾はその一翼を担った」と喜びを示した。発表は日本など世界6カ所で同時に行われた。

観測には世界各地の8つの望遠鏡が使用され、同院は3つの望遠鏡の運用を支援したほか、データの画像化、コンピューターのシミュレーションを担当した。

同プロジェクトには世界各地から200人余りが参加。同院天文・天文物理研究所の浅田圭一副研究員によれば、同院のチームは昨年、北極のグリーンランド望遠鏡で同プロジェクトに加わった。

台湾が運用を支援したのは、アルマ望遠鏡(南米チリ)、ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡(米ハワイ)、サブミリ波干渉計(同)。このうちアルマ望遠鏡とサブミリ波干渉計は中央研究院が建設に最初から参加した。

(許秩維、余暁涵/編集:名切千絵)


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