台湾では来年10月からデジタル技術を駆使した電子的な身分証明書、デジタルIDカード(数位身分識別証、New eID)が全面的に導入される見通しとなった。国家発展委員会の陳美伶主任委員が15日、台湾の将来について講演した際に明らかにした。現在、身分証とは別々になっている健康保険カードや運転免許証にも対応し、1枚のカードに統一されるという。
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