大手書店「誠品書店」のどの店舗にも、イタリアの高級家具ブランド「カッシーナ」の椅子が必ず1脚置かれている。紳士のように店舗の片隅にひっそりとたたずみ、行き交う来店客を見つめるこの椅子は、創業者である故呉清友氏が創業当時から大切にした「おもてなし」の心を象徴している。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます