科技部(科学技術省)や台湾各地のサイエンスパークは23日、東京都内で投資セミナーを開催し、台湾のハイテク技術を紹介したほか、部品や素材の技術で先行する日本企業との新たな協業の可能性を探った。台北駐日経済文化代表処の謝長廷駐日代表(大使に相当)は、日本は台湾の重要な経済パートナーだとあいさつし、米中貿易摩擦が激化する今、日台間は競争よりも協力が大切だと力説。「力を合わせてこそウインウインを達成できる」と呼び掛けた。
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