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  • 経済

台湾の特産フルーツ、レンブの高糖度ブランド、欧州カナダに販路広げる

2019/01/16 15:03
レンブの高糖度ブランド「透紅佳人」=佳冬農会提供

レンブの高糖度ブランド「透紅佳人」=佳冬農会提供

(屏東 16日 中央社)南部・屏東県の特産フルーツ、レンブの高糖度ブランド「透紅佳人」の輸出先が拡大している。今年に入ってからの出足は好調で、すでに欧州向け200キロの注文が入ったほか、14日には500キロがカナダに初輸出された。同県佳冬農会(農協)の林淑玲総幹事は、透紅佳人は国内でも人気が高く、ここ3年は香港にも輸出していると紹介し、新たな販路が開けたことはレンブ農家にとって朗報だと喜びを示した。

透紅佳人は糖度11度以上と甘みが強く、これまでに数多くの品評会で優れた成績を収めてきた地元自慢の高級ブランド。だが、レンブは表皮が傷つきやすい上に貯蔵や遠距離輸送が難しい。このため、欧州、カナダへの運搬方法として、飛行機の利用が試されている。高額な輸送費が価格に反映されるが、冬の寒さが厳しい欧州や北米では熱帯フルーツは珍しく、販売を始めたばかりの欧州では好評を得ているという。

同県政府農業処によると、同県が昨年輸出したフルーツは計2万4000トン、13億台湾元(約45億7100万円)で、このうちレンブは2200トン、2億6000万元(約9億1400万円)。潘孟安県長は先月カナダでトップセールスを行うなど、レンブの販路拡大に意欲を見せている。

(郭シセン/編集:塚越西穂)


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