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  • 経済

エイサー創業者、自動運転車分野での日台連携に期待

2018/10/30 18:32
施振栄(スタン・シー)氏

施振栄(スタン・シー)氏

(台北 30日 中央社)パソコンメーカー大手、エイサーの創業者、施振栄(スタン・シー)氏は30日、台北市内で開かれたフォーラムに登壇し、台湾と日本がパラダイムシフトを共に起こすことに期待を示した。その領域の一つとして自動運転車を挙げ、台湾は部品やサブシステムの提供など、重要な役割を担えるとアピールした。

施氏は日本経済新聞社が台北で開催したフォーラムに出席。セブンイレブンなどを展開する統一企業グループのスポークスマン、ト忠正氏らも参加し、各産業における台湾と日本の連携などについて意見を交わした。(ト=にすいに余)

施氏は、日本と台湾がどのように共有価値を創造できるかがフォーラムの重点だと話し、日本の強みは技術や品質、文化にあると言及。一方、台湾は情報通信技術(ICT)や起業精神、柔軟さなどを兼ね備えており、スピードやコスト面でも優れているとし、環境の変化に素早く対応できると紹介した。日本の中小企業については、国際化の経験が比較的少ないとの見方を示し、それに対して台湾の中小企業は国際化の経験が豊富だと語った。

また、米アップルが自動運転車の開発に乗り出していることに言及し、今後は開放的なプラットフォームの需要が高まる見通しを示した上で、部品の製造は自動車全体の製造よりも高い利益が見込めると語った。

台湾と日本の連携については、双方の協力を通じて問題に対する全方位的なソリューションを提供できるとし、デジタルシフトを促進できると述べた。

(呉家豪/編集:楊千慧)


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