台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)は5日、鉄鋼大手の中国鋼鉄(中鋼、高雄市)と架線の保守用車両の発注に関する契約を結んだ。高鉄によれば、中鋼は今後5年半で多機能保全車などを12台製造。政府が掲げる「国車国造(自国車両の自主製造)」政策を後押しする。契約式が同日行われ、呉宏謀交通部長(交通相)や沈栄津経済部長(経済相)が出席した。
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