Menu 戻る
  • 経済

HTC、芸術家・小松美羽さんとコラボ VR作品を共同制作/台湾

2018/08/22 17:15
新北市内のHTC本社でライブペインティングを披露する小松美羽さん

新北市内のHTC本社でライブペインティングを披露する小松美羽さん

(台北 22日 中央社)スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)は22日、日本人現代アーティストの小松美羽さんと共同で、VR(仮想現実)技術を使った作品を制作すると発表した。作品は「IP」(知的財産)として活用し、多角的なビジネスモデルの構築をねらう。

作品シリーズは「祈祷」と題し、今後1年をかけて共同制作を行っていく。小松さんは少なくとも10回は訪台し、作品を完成させるという。

この日小松さんは、新北市内のHTC本社でライブペインティングを披露。記者らが見守る中、2枚の真っ白なキャンバスに一心不乱に絵を描いた。小松さんは初めてのVR作品制作について、創作においてより大きな可能性を生み出せるだろうと話し、期待を寄せた。

同社VRコンテンツ部門の劉思銘副総経理は、小松さんとの共同制作によってテクノロジーとクリエーティブを融合させた国際的な商品とブランドを打ち出し、VRを事業として展開し得る商品にしたいと意気込む。来年のベネチア映画祭VR部門に出品する計画も明かした。作品のIPは永久的にHTCと小松さんで共有する。小松さんの作品をスマートフォン製品に活用する可能性もあるという。

(江明晏/編集:名切千絵)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE
Top