労働部(労働省)は16日、来年1月1日から最低賃金を月額5%、時間額7.14%引き上げると発表した。同日召集された「基本工資(最低賃金)審議委員会」で決まった。行政院(内閣)の承認を経て実施されれば、労働者約225万人が恩恵を受ける見通し。月額最低賃金は1100台湾元(約4000円)増の2万3100元(約8万3000円)に、時間額は10元(約36円)増の150元(約540円)に引き上げられる。
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