Menu 戻る
  • 両岸

蔡総統専用機と同時刻に「中国軍機出没」報道 空軍「動向把握」/台湾

2020/08/24 16:17
専用機で離島・金門を訪問する蔡英文総統(前列中央)

専用機で離島・金門を訪問する蔡英文総統(前列中央)

(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統が離島・金門を訪れた23日、蔡総統を乗せた専用機が台湾本島に戻ってくる際、中国軍機が台湾南西の海域でおよそ173分間に渡って旋回を続けていたと一部メディアで報じられた。空軍はこれについてノーコメントとしつつ、海や空の動向は把握しており、状況は正常だとした。

蔡総統はこの日、人民解放軍による砲撃がきっかけとなって始まった「金門砲戦」の追悼行事のため金門を訪問。行事には米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)台北事務所のブレント・クリステンセン所長(大使に相当)が初めて出席した。

一部メディアは航空機追跡サイト「フライトレーダー24」を引用し、識別番号が表示されていない航空機が台湾南西の海域を旋回していたと指摘。これが中国軍機だとし、蔡総統が乗った専用機と一時、接近したと伝えた。

この「中国軍機」と思われる機体がなぜ台湾南西空域に3時間近くもとどまることができたのか、なぜ軍は戦闘機を派遣しなかったのかということについて、軍や政府は説明していない。

与党・民進党の王定宇・立法委員(国会議員)は、フェイスブックで蔡総統の専用機は問題の記事が指摘している時間帯にはすでに台湾本島に戻っていたと指摘。報道は「ガセ」である可能性が高いとした。

(游凱翔/編集:楊千慧)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on LINE
Top