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  • 両岸

中国、台湾との交流やめるようソマリランドに圧力

2020/07/07 14:40
蔡総統(右)を表敬訪問するソマリランドのモハムド外相=2020年2月下旬、台北市、外交部提供

蔡総統(右)を表敬訪問するソマリランドのモハムド外相=2020年2月下旬、台北市、外交部提供

(ハルゲイサ、台北中央社)台湾が公式代表機関を相互に設置すると発表したアフリカ北東部ソマリランドに対し、中国が台湾との交流をやめるよう圧力をかけていたことが分かった。ソマリランドのメディアが5日、複数の関係者の話として報じた。

ソマリランドは1991年、ソマリアから独立を宣言した。報道によると、中国の覃倹(ちんけん)駐ソマリア大使がソマリランドのヤシン・ハジ・モハムド外相やムセ・ビヒ大統領とそれぞれ面会。台湾との全ての活動を停止すれば、中国の代表機関を開設するとした。モハムド外相は、中国も含め全ての国との交流を歓迎するとの考えを示した上で、中国の要請を拒否。ビヒ大統領も受け入れなかったという。

ソマリア政府は4日、声明を出し、1つの中国政策を尊重する立場を表明。その上で、台湾とソマリランド間の交流を念頭に「台湾による主権と領土保全の侵害」について批判した。中国の外交部(外務省)は6日、ソマリア政府の声明について称賛し、その一方で台湾がソマリランドと関係発展を図ることを非難した。

台湾の外交部は7日、他国との交流について中国に「四の五の言われる筋合いはない」と反論した。

(陳韻聿/編集:楊千慧)


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