Menu 戻る
  • 両岸

台湾、中国・温州市民の入境も禁止に 新型肺炎の感染拡大で

2020/02/03 15:55
中央感染症指揮センターの周志浩執行官

中央感染症指揮センターの周志浩執行官

(台北中央社)新型コロナウイルスの感染拡大を受け、台湾は感染者が多い浙江省温州市に住む中国人の入境を3日から禁止する。中央感染症指揮センターが2日夜発表した。台湾は2日から、湖北省に続き広東省住民の訪台者受け入れも停止している。

同センターは、湖北省を感染状況が最も深刻な「一級流行地区」と位置づけており、「明らかにコントロールが困難なコミュニティーレベルでの感染が発生している」と定義。これに次ぐ「二級流行地区」は「コミュニティーレベルでの感染発生が疑われる」地域とし、広東省に加え、温州市も対象とした。

2日夜の会見に出席した同センターの周志浩執行官は、温州市を二級流行地区に加えた理由について、浙江省内で温州市に感染者が集中していることや台湾との直行便が運航していて往来が頻繁なこと、同市で住民の移動を制限する措置が取られたことを挙げた。市内では1日までで、265人の感染者が確認されたという。

これにより、温州市民が台湾を訪問できなくなるのに加え、過去14日以内に同市への渡航歴がある台湾人は経過観察の対象とされ、14日間の自宅待機が義務付けられることになる。

(張茗喧/編集:楊千慧)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on LINE
Top