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中国空母が台湾海峡通過 米国務省「台湾への脅迫やめよ」

2019/12/27 12:31
米国務省のシンボルマーク

米国務省のシンボルマーク

(ワシントン中央社)中国初の国産空母「山東」が台湾海峡を通過したのを受け、米国務省の匿名の報道官は26日、中央社の取材に、「米国は中国に対し、台湾の安全や社会、経済体制あるいは台湾の人々を脅迫する行為をやめるよう強く促す」と答えた。総統府は同日、北京当局に対し、国際的責任を果たすよう呼び掛けた。

国防部(国防省)の報道資料によると、山東は26日、護衛艦を伴い、台湾海峡を南から北に航行した。台湾で来月11日に投開票される総統選、立法委員(国会議員)選まで残り半月のタイミングでの動きに、国際社会から高い関心が寄せられている。

米国務省の匿名の報道官は中央社の問い合わせに対し、回答は背景説明だと前置きした上で、米国は両岸(台湾と中国)の平和と安定に深く揺るぎない関心を持っていると言及。その上で、台湾は信頼できるパートナーであり、民主主義の手本、世界における善のための力だと強調した。さらに、建設的な対話を両岸に促す米国の立場を改めて説明した。

総統府の黄重諺報道官は26日夜、両岸や地域の平和、安定を守ることは両岸共通の責任と目標だとした上で、北京当局は両岸や地域の一員として国際的責任を果たし、共同で両岸と地域の安全と福祉のために貢献すべきだと述べた。

(徐薇テイ、温貴香/編集:名切千絵)


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