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台湾、今年度の国防報告書公表 防衛構想のイメージ図を初掲載

2019/09/11 15:33
初公開された台湾の防衛構想のイメージ図=今年度版の国防報告書から

初公開された台湾の防衛構想のイメージ図=今年度版の国防報告書から

(台北 11日 中央社)国防部(国防省)は11日、今年度版の国防報告書を公表した。2年に1度発表しており、蔡英文政権では2冊目。全体の防衛構想は前回提示した「防衛固守、多重抑止」を引き継いだ。今年度の報告書では、防衛構想が初めてイメージ図で示された。軍当局者によると、今回は150枚の図表を用い、複雑な内容をわかりやすく伝えている。

防衛構想は「戦力防護」「沿海決勝」「灘岸せん滅」の3つを柱とする。作戦全行程で戦力防護を行い、航空戦力や沿岸に設置した火力で敵軍の船団を阻む「沿海決勝」、泊地や海岸、沿岸に上陸した敵軍を撃滅する「灘岸せん滅」の2段階で防衛を図る。さらに、地理的優位性を生かして「革新、非対称」の作戦思想で陸海空の戦力を統合、戦場の主導権を握り、「敵軍による台湾奪取失敗」の作戦目標を達成するとしている。

(游凱翔/編集:名切千絵)


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