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  • 両岸

台湾、香港政府に民主主義の徹底呼び掛け 暴力に反対

2019/07/30 14:10
総統府報道官の張惇涵氏(右から2人目)と黄重諺氏(同3人目)=資料写真

総統府報道官の張惇涵氏(右から2人目)と黄重諺氏(同3人目)=資料写真

(台北 30日 中央社)香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対するデモをめぐり、総統府の張惇涵報道官は29日、香港情勢への関心を表明した。香港人が自由や民主主義、人権を求める声は不法な勢力による暴力的手段の介入を受けるべきではないとし、普遍的価値を重視し、民主主義を徹底するよう香港政府に強く呼び掛けるとの立場を示した。

中国で香港政策を担当する国務院香港マカオ事務弁公室は29日、記者会見を開き、警察によるデモ隊の排除や香港の林鄭月娥行政長官に対する支持を表明した。

張報道官はこの日、メディアの取材に応じ、香港の情勢を見て台湾の民主体制を守り、中国による一国二制度に反対することが民主的で自由な生活を侵害されないようにする唯一の方法なのだとより多くの台湾人が確信したと信じていると述べた。黄重諺・総統府報道官も、自由と民主主義の追求を暴力で弾圧することには反対だとの考えを示した。

台湾の対中国政策を所管する大陸委員会は、デモや、市民と警察の衝突が香港で続いているのは、香港の人々が中国共産党や香港政府の執政に恐怖と失望を感じていることが主な原因だと指摘。民衆の声に耳を傾け、的確に対処することの必要性を訴えた。

(葉素萍、沈朋達/編集:楊千慧)


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