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蔡総統「台湾は民主主義と自由守り抜く」 天安門事件から30年

2019/06/04 15:44
蔡英文総統

蔡英文総統

(台北 4日 中央社)1989年に発生した天安門事件から4日で30年となるのに合わせ、蔡英文総統は同日、「台湾は絶対に民主主義と自由を守り抜く」とフェイスブックにつづった。投稿には「自由は空気のよう。窒息したときに初めてその存在を感じる。六四(天安門事件)を忘れない」と書かれたイラストが添えられた。

蔡総統は、「ある国家が文明的かどうかは、政府の人々に対する扱いや、過去の過ちとどう向き合っているかでよく分かる」とし、天安門事件から30年となる今年、全世界は事件の真相や中国による香港の自由の侵食に注目しているとの見方を示した。

その上で、米国在住の元学生リーダー、封従徳氏が2日、集会に参加するため香港に到着したものの入境拒否となったことや、中国の魏鳳和国防相が天安門事件の武力弾圧を正当化したことに言及。これについて「どれも中国政府が当時の過ちについて反省する気がないことを示しているだけでなく、真相を隠し続けようとしていることの証明でもある」とし、「世界中の自由や民主主義を求める人々がこのようなやり方に賛同するとは思えない」と批判した。

自由が後退している例も多く存在するとし、「一国二制度」下にある香港で「二制度」の部分が侵され続けていると指摘。その一方で、「自由を愛する全ての香港の友人たちと中国の友人たちに頑張れと声を掛けたい」とエールを送った。

(温貴香/編集:楊千慧)


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