台湾の対中政策を所管する大陸委員会が16日に発表した最新の世論調査で、中国が提唱する「一国二制度」による台湾統一に反対する人が83.6%に上り、賛成の5.6%を大きく上回った。台湾の未来や両岸(台湾と中国)関係の発展については、88.3%が2300万人の台湾人が自ら決めるとする政府の主張を「支持する」と回答し、「支持しない」とした人は4.2%にとどまった。
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