北京当局が昨年9月から台湾人居住者に発行している「居住証」について、台湾の対中政策を所管する大陸委員会の陳明通主任委員(閣僚)は6日、初期段階で把握している人数は約10万人だと明らかにした。居住証を取得した台湾人に対し、台湾での届け出を義務付ける制度を今後設ける方針で、届け出なかった人には過料を科すという。立法院(国会)内政委員会の答弁で述べた。
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