国防部(国防省)は3月31日、中国軍の戦闘機「殲11」2機が同日午前11時、台湾海峡の中間線を越え、台湾の南西の空域に侵入したと発表した。中華民国空軍が戦闘機をスクランブル発進させて対応した後、中国軍機は中間線より西側に引き返した。軍関係者への取材によると、当時中国軍機から台湾本島までの距離は約185キロだったという。
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