最大野党・国民党の韓国瑜高雄市長が22日夕、中国の香港出先機関「中央政府駐香港連絡弁公室」(中連弁)を訪問し、弁公室トップの王志民主任から歓待を受けた。台湾の地方自治体の首長が、中国による「一国二制度」の象徴とされる同機関を訪れるのは韓氏が初めて。訪問自体が韓氏の出発前に公表されなかったこともあり、香港の民主派や与党・民進党などから懸念や批判の声が相次いでいる。
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