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金門県長、中国で観光やコーリャン酒の売り込み 成果に自信

2019/01/31 15:14
中国福建省訪問を終えた楊鎮ゴ金門県長(手前中央)ら一行

中国福建省訪問を終えた楊鎮ゴ金門県長(手前中央)ら一行

(金門 31日 中央社)金門県の楊鎮ゴ県長は30日、昨年12月の就任後初めてとなる4日間の中国福建省訪問を終えて帰着し、成果報告を行った。経済貿易や観光、金門特産コーリャン酒の中国向け販売など市民の生活に直結した内容を話し合ったと説明した楊氏。実行可能な具体案が多く出され、地元の人々が成果を実感できるはずと自信を示した。(ゴ=さんずいに吾)

福建省の泉州市、アモイ市と海を隔てて隣接する金門県。中国の習近平氏は今月2日、対台湾政策に関する演説で、金門に中国側から水や電気、天然ガスを引き、さらに橋を架けて両地をつなげるプロジェクトの推進に意欲を示した。これを両岸の契機と捉える楊氏は27日から、同県政府建設処や観光処、県営の酒造メーカー「金門酒廠実業」などから成る訪問団を率い、福建省政府や泉州市政府、アモイ市政府などを訪れていた。

楊氏によると、観光分野では、福建省やアモイ市と旅行商品や関連措置など約20項目にわたる細部について議論し、金門旅行を後押しする約束も取り付けた。中国におけるコーリャン酒の販売に関しては、福建省が公務での接待や贈答品として優先的にコーリャン酒を利用し、販売量の増加に一役買う意向を示したという。金門県は今後、関税の免除を目指したいと楊氏は意欲を見せた。

(黄慧敏/編集:塚越西穂)


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